ここでは、出てくる多くの呪文をまとめて載せてあります。 |
1巻初登場の呪文
9章のP235でハーマイオニーが使うのが最初。 ドアや窓の簡単な鍵が開く。 ただし、これに対抗する呪文がかけられていたら効果はゼロ。 簡単な呪文だが、1巻以降も頻繁に使う。 10章のP250でロンが奮闘しているのが最初。 ポイントは杖をビューン・ヒョイっと動かすこと。 意外とこれでハリーはトロールを退治しようとしていた。 これも、以降出てくることがある。 16章P400でフラッフィーのところに行く時に 通せんぼをしてきたネビルにハーマイオニーがかけた呪文。 全身を金縛りにかけ、石のように動けなくしてしまう。 後でロンが効果を聞いていることから、 1年生の授業では練習していなかったのであろう。 13章P323で審判を買って出たスネイプにかけようとして ロンとハーマイオニーが隠れて覚えた呪文。 足だけ局部的に金縛りにあわせる呪文。 1巻以降あまり見かけない呪文。 2巻初登場の呪文
13章P347でハーマイオニーがリドルの日記に向かってやってみた。 簡単な呪文などで消された文字を浮かび上がらせるために使う。 ただし、強力な魔法のかけられた物(リドルの日記など)には無効。 これ以降見かけない。 11章P283の決闘クラブで練習する(予定だった)。 相手の武器、つまり杖を投げ飛ばす。 決闘クラブではこれを練習するのが目的だったが、 みんな言うことを聞かず、失敗に終わる。 便利な呪文でこれからもよく見かける。 16章P446でロックハート教授が使う。 相手の記憶を永久に、もしくは一時的に消してしまう。 ロックハート教授はこれが得意だったのだが、杖が悪く、 逆噴射して自分の記憶を消してしまうことに。 これ以降も、たまに出てくる。 11章P286の決闘シーンで登場。 目掛けた相手の足が、意思とは関係なく踊ってしまう。 ハリーはマルフォイによって決闘の練習中にクイック・ステップを踊らさせられた。 これ以降、魔法によって踊らされる場面は出てこないだろう。 11章P286の決闘シーンででスネイプがみんなに向かって使用。 基本的な呪文は(難しい呪文も?)止まる事が出来る。 これが使われなかったら、決闘クラブで皆はどうなっていたか。 この呪文は使えそうだが、以降見かけない。 6章P151でロックハート教授が失敗。 効果ははっきりとは出ていないが、ピクシー虫を集めるための呪文だろう。 ロックハート教授もこの呪文を生徒に教えてから、 ピクシー虫を放てば大問題にはならなかったのでは。 これ以降、見ないであろう呪文の1つ。 11章P285でハリーがマルフォイにかけた呪文。 相手をくすぐり、動けなくなる程笑わせてしまう。 いつの間に、ハリーはこんな呪文を覚えたのであろうか。 これ以降、見かけない。 3巻初登場の呪文
9章P230でハーマイオニーがかけた呪文。 その物を防水加工してしまう。 雨の日などに全身にかければ、とっても便利 これからもたまに見かける。 12章P309でルーピン教授にハリーが教わる。 銀色をした守護霊(パトローナス)を呼び、身を守ってもらう。 呪文を使う者によって何の動物になるかは変わる。 ディメンター退治によく使うため、この後も結構出てくる。 10章P252で登場。 4階廊下の隻眼の魔女の像が退き、通路が開く。 呪文というか、合言葉のようなもの。 これ以降みかけない。 17章P437で初登場。 ルーモスの対となる呪文で杖先の明かりを消す。 どこで覚えたのかは分からないが、ハリーとハーマイオニーが使用。 便利そうだが、あまり見かけない。 19章P490で初登場。 包帯などを出して、相手をぐるぐる巻きにしてしまう。 ちょっと物騒だが、結構効く。 これ以降見かけていない呪文の1つ。 10章P261で初登場。 対象の物を一旦浮かせて移動させる。 どこで習得したのかは分からないがハーマイオニーが使用。 便利そうなので、これからも見かけるかも? 19章P491で初登場。 床から上に対象物が吊るし上げられる。 モビリアーブスと似ているが、どう違うのだろう? これからも見かけるかも。 7章P178でルーピン教授から習う。 まね妖怪ボガートを退治するのに使う。 初歩的な呪文でボガート退治以外に使わない。 けど、ボガートは結構現れるので、たまにこの呪文を見かける。 3章P45でハリーが使用。 ノックスと反対の呪文で、杖先に明かりが灯る。 結構基本的な呪文ではあるが、 どこでも使えて便利なため、皆がいろんな所で使っていく。 7章P173で初登場。 何かに詰まっている物を反対側へ飛ばす。 ルーピン教授がピーブスの詰めたガムに使い、見事にピーブスを追い払った。 「便利だよ」と言われた割には以降見かけない。 4巻初登場の呪文
6章P105で初登場。 レラシオの逆で、物を引き寄せる。 ハリーはなかなか習得できなかったので、やや難しい呪文だろうか? これ以降も、結構出てきている。 呪文が登場したのは14章P335。 禁じられた呪文の一つで、相手を殺してしまう最悪の呪文。 鮮やかな緑色の光線を放ち、傷一つなく相手を死なせてしまう。 現在ではこれを使用することは犯罪で、 6年生までは見せてはいけないことになっている。 もしかすると、これから見かけるかもしれないだろう。 4章P71でアーサー氏が使う。 暖炉などに火をつけて燃やす。 これ以降見かけない呪文の一つ。 31章P415で登場。 相手の攻撃を妨害するのかと思えば、相手を攻撃するのにも使う。 ただし、硬い皮を持つものには効かない。 これからも有効な攻撃呪文として登場するかも。 14章P331で初登場。 禁じられた呪文の一つで、相手を服従させる。 これを受けると幸せな気分になり、相手の言うことを聞いてしまう。 これからも、登場してしまうかもしれない呪文。 18章P478で登場。 よくあるマジックのように鳥を出現させる。 オリバンダー氏がやって見せたが、実用性はほぼ皆無。 これからも見かけることはないだろう。 9章P206で初登場。 失神した人をまた復活させる。 便利そうな呪文のため、難しいかもしれない。 これからも出る可能性のある呪文。 14章P333で初登場。 レデュシオと対になる呪文で対象を大きくしてしまう。 みんなが蜘蛛を見やすいようにとムーディー教授が使った。 これからも、もしかしたら見かけるかも? 18章P477で初登場。 杖先にわっとたくさんの花が咲く。 エイビスと同じようで、実用性は無いと思われる。 これ以降見かけないだろう。 14章P334で初登場。 禁じられた呪文の一つで相手を磔にあわせる。 相手を苦しめるため、昔は拷問に使われていた。 今後も出て欲しくないが、登場するかもしれない呪文。 19章P503で呪文が登場。 だが、9章P200で「麻痺せよ」というフレーズは出ていた。 相手の動きを止め、麻痺状態にしてしまう。 ちゃんと使えば問題ないが、人に使うと危険ではないのだろうか? これからも出るかもしれない呪文の一つ。 26章P210で登場。 声が自然と大きくなり、よく響くようになる。 これがあれば、マイクも要らないだろう。 これから出ることはなさそう。 20章P524で初登場。 対象の物を破く。 ハリーが使用したので、そんなに高度な呪文ではないだろう。 これからみかけるかは微妙。 9章P210で初登場。 物を消してしまう。 闇の印を消すのに使用した。 これからも出るかもしれない呪文の一つ。 18章P462で初登場。 歯を異常なほどにのばしてしまう。 マルフォイが使用したので、そこまで高度な呪文ではないだろう。 これから、出ないと思われる。 18章P462で登場。 鼻にぼつぼつの腫物ができてしまう。 これも、デンソージオと同じくらいの難度と思われる。 これから、このような悪戯的な呪文は出てこないだろう。 9章P210で初登場。 相手の杖が直前にした呪文を再現する。 便利な呪文であるからには、高度なのか? もしかすると、また、登場するかもしれない。 9章P198で初登場。 空に闇の印を浮かび上がらせるための呪文。 この呪文の扱い方は、死食い人しか知らない。 これから、この呪文が登場しないことを祈る。 31章P412で登場。 対象の物を粉々に砕いてしまう。 ただし、固体のもののみ有効で霧などには全く効かない。 これからはちょっと出ないかも。 14章P334で初登場。 エンゴージオの反対で対象を小さく縮めてしまう。 大きくなった物を元に戻す時などに使う。 これからも、見かけるかもしれない。 11章P262で初登場。 壊れたガラスなどを元通りに修復させる。 ハーマイオニーが使ったため、そこまで高度ではなさそう。 これからも、ちょっととしたところで見るかも? 26章213で初登場。 アクシオの逆の呪文で物を放し返す。 杖から花火が出て相手を攻撃できる。 これからちょっとでないと思われる。 5巻初登場の呪文
33章P519で初登場。 縄が杖から飛び出し、標的に強く巻きつく。 アンブリッジ教授が使用したため、高度なものかもしれない。 戦いの時にこれから出てくるかも? 5章P134で初登場。 物を片付ける、もしくは消失させる時に使用。 ビルが『騎士団』の書類をハリー達から隠すために使った。 便利だが、これから出ることはなさそう。 35章P570で初登場。 ドアに鍵を掛けた様に密閉してしまう。 ハーマイーニーが神秘部にいた時に使った。 これから出ることはなさそう。 18章P589で初登場。 口は動くが声が出なくなるようにする呪文。 鋭く突くように杖を振るのがポイント。 これで、相手が呪文を使えなくなるようにすることもできる。 もしかするとこれから登場するかもしれない呪文。 3章P89で初登場。 物を泡などを使って洗うことができる。 普通に物を洗うためにも使用するが、 ジェームズはスネイプへの嫌がらせに使用した。 これから登場するかは微妙。 3章P89で初登場。 荷物をまとめる。上手な人がするとたたんでしまう事も出来る。 言葉自体が簡単なので、難しい呪文ではなさそう。 便利な呪文なのでこれからも出てくるかも? 34章P546で初登場。 物に杖を動かした通りに焼印をすることができる。 ハーマイオニーが神秘部で目印として使った。 これからたぶん登場しないであろう呪文。 26章P269で初登場。 敵の攻撃などから身を護る防御魔法。 ハリーはスネイプの開心呪文に対抗して使用。 あまり高度ではなさそうだが、これからもでてきそうな呪文。 36章P617で初登場。 その物をポートキーにする。 魔法省の承認が必要なので、やたらに使えるわけではない。 これから登場するかもしれない呪文。 24章P182で初登場。 開心呪文で相手の頭の中に入り込む呪文。 ヴォルデモート卿はこれに長けているらしい。 スネイプがわざわざ補習をしたので、高度な魔法かもしれない。 これから登場しないであろう呪文。 |