『混血のプリンス』のちょっとしたまとめ(ごとき)。 |
マグル界の大臣とファッジが対談中。
今までに起きてきた様々な出来事の要因は魔法のせいであること、 これから魔法界で戦争ともいえるものが勃発しそうなことを明かす。 そして、新魔法省大臣の"Rufus Scrimgeour(ルーファス・スクリムジャー?)" が早くも登場。
スピナーズエンドという通りにナルシッサ・マルフォイと
ベラトリクス・レストレンジの2人がスネイプの家を訪ねに来る。 そこで、ナルシッサはドラコがヴォルデモートにより悪の道を走らされると スネイプに助けを求めるが、ベラトリクスはスネイプのことを信用していないので 積もり積もっていた疑問をスネイプに聞く。 そこでスネイプは例のあの人の側としてダンブルドアのスパイをしていると 告白。そしてナルシッサにドラコを守ると約束する。
もやの立ち込めるマグルの世界にあるダーズリー宅でハリーは寝ていた。
だが、ダンブルドアがわざわざダーズリー宅を訪問。 そこでハリーに告げられたのはシリウスの遺産のこと。 お金はすべてハリーに相続されたが、グリモールド・プレイス12番地は ブラック家の真の血筋のあるレギュラスに渡ったため、 不死鳥の騎士団の活動は他の場所でしなければならないことだった。
ダーズリー宅を後にしたハリーとダンブルドアは
「Budleigh Babberton(バドレイ・ババートン?)の丘」に来ていた。 そこのとある一軒に入ると中は荒らされ、ホーラス・スラグホーンという 男がいた。その人こそが新任の闇の魔術に対する防衛術の今年度の教師。 自分の身を死喰い人からホグワーツで隠すことができるのならということで この仕事を承諾。実は以前に教えていたこともあるらしい。 その後、『隠れ家』へ行く途中、ダンブルドアはハリーに学期が始まったら 特別に個別授業をすると伝える。
ハリーはダンブルドアに連れられて『隠れ家』に到着。
その次の日の朝、ハリーはロンとその家族とハーマイオニー、 そしてフラーと再会。実はビルとフラーが結婚するのだ。 しばしのみんなとの会話の後、ついにO.W.L.の結果が送られてくる。 そして、ハリーの結果は、 天文学:A・可 魔法生物飼育学:E・期待以上 呪文学:E・期待以上 闇の魔術に対する防衛術:O・優 占い学:P・良くない(不合格) 薬草学:E・良 魔法史:D・どん底(不合格) 魔法薬学:E・良 変身術:E・良 とかなりよかった。特に魔法薬学は想像をはるかに超えていた。 (ハーマイオニーは闇の魔術に対する防衛術でのみEで残り10個Oがあった。 ロンはOはなく、魔法史のみ落第だった。)
今年も例年通り学校から学用品リストが届いた。
すると、ハリーの手紙には今年クィディッチのキャプテンに 任命された件が書かれていた。 そして、みんなは買出しのためダイアゴン横丁へ。 そこのマダムマルキンの洋装店でドラコとその母ナルシッサが買い物をしていた。 そこでハリーはドラコが左腕を妙にかばっている事に疑問を抱く。 その後、フレッド・ジョージの悪戯専門店に行き、見て回った後、 ドラコが一人でそこを通るのを見かけ、ハリー、ロン、ハーマイオニーは怪しみ、 透明マントで後をつけることにした。 すると、ノクターン横丁のボージン・アンド・バークスに入り、 店主に『何か』を売らないように伝えているのを3人は伸び耳で聞いてしまう。 その何かが何の品物なのかわからず、3人で話し合っていると、 ハリーはドラコが死喰い人になったのではと考え出す。 だが、16歳という若さでヴォルデモートが手下として認める訳がないと みんな信じず、アーサーおじさんにも話してみるが、 時間がなく、ついにわからずじまいだった。
ホグワーツ特急では、ハーマイオニーとロンは監督生用コンパートメントに向かった。
一人残されたハリーはネビルやルーナと合流した。 そこで新任のスラグホーン先生から手紙を受け取り、 ネビルとハリーはお昼の後に先生のお茶会に誘われた。 そこで待ち受けていたのは魔法界に貢献した人を親に持つ、 「Blaise Zabini(ブレイス・ザビニ?)」、 「Cormac McLaggen(コーマック・マクレガン?)」、 「Marcus Belby(マーカス・ベルビー?)」、そしてなぜかジニーだった。 皆は先生に「The Slug Club」に入らないかと勧誘を受ける。 そのお茶会が終わってから、ハリーは透明マントを被って スリザリンであるZabiniの後をつけて、マルフォイの話を聞こうとする。 だが、マルフォイに見破られ、誰もがいない隙に「全身金縛り」の呪文をかけられる。 列車はついに駅について、ハリーは一人残されてしまった。
ハリーは一人列車に残され、動けずに困っていると、
トンクスが来て呪文を解いてくれる。 2人はそのままホグワーツへと向かう。 そこで、トンクスはハリーをスネイプに大広間まで任せた。 そして大広間で重大な発表がされた。 スラグホーン教授は魔法薬学を、スネイプが闇の魔術に対する防衛術を教える ということだった。 ハリー、ロン、ハーマイオニーは驚きを隠しきれずにいた。 そこにハグリッドが来て、ハリーにバックピークが元気でいることを伝えた後、 3人は魔法生物飼育学を採らないことを知り、ショックを受ける。
N.E.W.T.に向けて、それぞれのための今年の時間割が伝えられる。
スネイプが闇の魔術に対する防衛術の教授に移ったため、 ハリーは魔法薬学を続けて闇祓いになる夢を断たれずに済んだ。 そして、最初の闇の魔術に対する防衛術の授業で ハリーは居残りをするように言い渡されるが、 その直後にもらったダンブルドアからの個別授業のお誘いの日付と被り、 行かずに済むことになった。 そして、ついに魔法薬学の授業がきた。 その授業では生ける屍の水薬を作ることになった。 ハリーは教授に借りた本に書いてある通りに作ると、誰よりも上手に作れた。 そして「フェリックス・フェリシス」という幸運になる薬をご褒美にもらう。 談話室に戻ってからその本の裏表紙を調合していた時のように かがみこんで見ると「この本は混血のプリンスの所有物である」 という文が浮き上がってきた。
準備中
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